スタッフブログ

2020.05.11

待合室での過ごし方★ワンちゃん編

こんにちは!

浜松家畜病院の受付スタッフ桂です。

今日は待合室で安全に過ごすために待合室での過ごし方についてご紹介します。

待合室での過ごし方

公園でノーリードでワンちゃんを散歩させているのを見かけたことがあります。

「ワンちゃんがリードをつけるのを嫌がるからかな?」

「飼い主さんが自由に走らせたいのかな

以前は私もその程度に考えていました。

しかし…

ノーリードで散歩中に他のワンちゃんを咬んだ、咬まれた

道路に飛び出して、車が驚き玉突き事故になってしまった

リードでワンちゃんを管理することで、防げる事故があることを知りました

 

待合室も同様です。

公園よりも狭い待合室ではその確率も上がります。

ノーリードはトラブルに繋がりかねません。

ワンちゃんの予期せぬ行動で、他のワンちゃんや飼い主様に

万一ケガをさせてしまったら、それこそ本末転倒です。

当院としましても、大変残念に思います

 

 

リードやクレートを嫌がる場合

リードをつけることができたら褒めてあげたり

クレートに入ることができたら褒めてあげたり

良いことがあるとワンちゃんに教えてあげましょう

 

もししばらくリードを使っていなかったら

この機会にリードを見直して

ワンちゃんに合ったタイプのものに買い換えるのも

いいかもしれません

 

リードは必ず着用の上、ご来院ください

お忘れの場合は受付にお声かけください。

貸代用のご用意がございます。

安全に過ごすため、ご協力お願い致します。

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浜松家畜病院

静岡県浜松市の動物病院です。診療対象動物は、犬、猫、ウサギ、ハムスター、フェレットなど。総合診察、予防接種 からがん・アレルギーなどの専門医療、食事や健康管理相談、しつけ相談まで幅広く対応しています。

このブログの監修

武信行紀(たけのぶゆきのり)浜松家畜病院院長

武信行紀(たけのぶゆきのり)

治療方針:恩師の言葉である「慈愛理知」(慈しみと愛をもって動物と飼い主に接し、理論と最新の知識をもって診療に当たる)を胸に、人と動物の絆に貢献します。

経歴:

  • 鳥取県鳥取市出身
  • 1999年 麻布大学獣医学科卒業
  • 2005~2009年 麻布大学腫瘍科レジデント(サブチーフを務める)
  • 2013年 獣医腫瘍科認定医1種取得
  • 2014年 日本獣医がん学会理事就任現在に至る

所属学会・研修:

  • 日本獣医がん学会
  • 獣医麻酔外科学会
  • 獣医整形外科AOprinciplesCorse研修課程終了
  • RECOVER BLS&ALS 研修課程終了

主な執筆・学会発表

  • 2003年~2007年 「犬の健康管理」 ANIMAL WORLD連載
  • 2005年 「拡大乳腺切除および補助的化学療法により,良好な経過が得られた猫乳腺癌の1例.」(第26回動物臨床医学会年次大会)
  • 2006年 「血管周皮腫の臨床的研究」(第27回動物臨床医学会年次大会)
  • 2008年 「外科切除および放射線治療を行った高分化型線維肉腫の2例」(第27回日本獣医がん研究会, JONCOL2008/No.5)
  • 2009年 「特集:血管周皮腫」 (InfoVets 2008/8月号)
  • 2010年 『小動物臨床腫瘍学の実際』 翻訳参加 (Withrow & MacEwen's Small Animal Clinical Oncology 4th ed.)
  • 2010年 「外科切除を行い良好な経過が得られた乳頭状扁平上皮癌の1例」(第30回獣医麻酔外科学会)
  • 2010年 「肝破裂による血腹が見られた猫の肝アミロイド―シスの一例」(第19回中部小動物臨床研究会)
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