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2020.04.10

新型コロナウイルス対策 追記

こんにちは
副院長の武信です。
新型コロナウイルス・・・・
本当にこれからどうなっていくのか・・・
不安になりますが
とはいえ、やれることを一つずつ
各自が行うしかないですね。

当院では新型コロナ対策として

 予約診療の推奨(予約の患者様が優先となります)
 待合室ではなく、お車または外待合室でお待ちいただく
 院内のに入る前に中性次亜塩素酸水を全身にかけてください。
    ちゃんにもお願いします。
   ちゃんはお預かり場所での受け渡し※リードの着用をお願いします。
  (飼い主さんと密にならないようにするため)
 診察室と受付にビニールのカーテン
  (カーテンの中には看護士や獣医師の指示がない限り入らないでください) 
 一時間に一度院内をAP水で消毒

上記等を行っています。

詳しい手順はこちら


院内に入る前の中待合室にて消毒をしてください。
全身にふわっとかけていただくよう、お願いします。
口に入っても有害ではないAP水を使用しています。
(AP水については後述します)


受付や待合室、処置室にもAP水での除菌をしています。
また診察後は診察台だけでなく、ドアノブ等も消毒させていただいています。
原則診察室に入るのは、お一人様までとさせていただきます。


併設しているLALA でも同様の措置を取らせていただいています。

ご協力のほどをよろしくお願いします。

当院で使用しているAP水
消毒等が不足しているという事でお分けしています。
500ml. 500円です。(通常は1000円です)
2000ml. 2000円
専用の容器がありますが、お持ちいただければ容器代はかかりません。
我が家は子供たちにスプレーに入れて
どこでも除菌できるよう持たせています。
口腔にも使用できるので、うがいが出来ない時など重宝してます。

AP水⇒
1 消臭 アンモニア臭や雑菌臭を原因物質から分解・除去します。
2 除菌 Meau(エムオー)の消臭効果は次亜塩素酸が由来です。
     次亜塩素酸は塩素系消毒剤の中で最も除菌効果が高く一般的な細菌・ウイルスのほか、
     薬剤耐性の高いノロウイルスなどにも除菌効果が期待できます。
3 安心 高い消臭・除菌効果を保っているのに原材料は「食塩」と「水」だけ。
     液性が中性のため、手やお肌への刺激も少なくなっています。
     ペットやお子様が舐めてしまっても安全です。
4 保存 生成日から約3ヶ月間ご使用いただけます。
    「すぐに使わなくちゃ」といった心がけや、「使う前に振る」といった面倒な手間も不要です。
     冷蔵庫等で保管する必要もございません。

現在の所このような対応をしていますが
状況によっては、対応が変わる可能性があります。
その都度ブログや、SNS等で発信していきます。

患者様にはご迷惑をおかけしますが
これ以上の感染拡大がないよう
何とかこの社会状況が一日でも早く元に戻りますよう・・・
ご協力ください。

 

こちらの対応はドッグギャラリーも同様となります。
宜しくお願いします。

 

 

 

この記事を書いたひと

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宏実

動物達に好かれる病院創りを・・・

動物達は言葉が話せません。
しかしいろいろなサインで私達に多くの事を教えてくれます。

もし病気になったとしても病気を治そうとする動物本来の治癒力と、そこに寄り添う飼い主さんの為に何ができるかサポートしていきたいと考えています。

そして動物達やご家族に散歩の途中の休憩場所として訪れてもらえるような、病院になりたいと思っています。


浜松家畜病院 副院長
獣医師 浜松トリミング専門学院講師
日本獣医皮膚科学会会員
高濃度ビタミンC 点滴療法認定医

    このブログの監修

    武信行紀(たけのぶゆきのり)浜松家畜病院院長

    武信行紀(たけのぶゆきのり)

    治療方針:恩師の言葉である「慈愛理知」(慈しみと愛をもって動物と飼い主に接し、理論と最新の知識をもって診療に当たる)を胸に、人と動物の絆に貢献します。

    経歴:

    • 鳥取県鳥取市出身
    • 1999年 麻布大学獣医学科卒業
    • 2005~2009年 麻布大学腫瘍科レジデント(サブチーフを務める)
    • 2013年 獣医腫瘍科認定医1種取得
    • 2014年 日本獣医がん学会理事就任現在に至る

    所属学会・研修:

    • 日本獣医がん学会
    • 獣医麻酔外科学会
    • 獣医整形外科AOprinciplesCorse研修課程終了
    • RECOVER BLS&ALS 研修課程終了

    主な執筆・学会発表

    • 2003年~2007年 「犬の健康管理」 ANIMAL WORLD連載
    • 2005年 「拡大乳腺切除および補助的化学療法により,良好な経過が得られた猫乳腺癌の1例.」(第26回動物臨床医学会年次大会)
    • 2006年 「血管周皮腫の臨床的研究」(第27回動物臨床医学会年次大会)
    • 2008年 「外科切除および放射線治療を行った高分化型線維肉腫の2例」(第27回日本獣医がん研究会, JONCOL2008/No.5)
    • 2009年 「特集:血管周皮腫」 (InfoVets 2008/8月号)
    • 2010年 『小動物臨床腫瘍学の実際』 翻訳参加 (Withrow & MacEwen's Small Animal Clinical Oncology 4th ed.)
    • 2010年 「外科切除を行い良好な経過が得られた乳頭状扁平上皮癌の1例」(第30回獣医麻酔外科学会)
    • 2010年 「肝破裂による血腹が見られた猫の肝アミロイド―シスの一例」(第19回中部小動物臨床研究会)
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