Newsパピーパーティ

2015.11.12

パピーパーティーPART13

の夜長にワイン片手に、クラシックでも聞きながら読書でも・・・・     な~んてオシャレなシチュエーションとは縁遠く     どちらかといえば、芋焼酎片手にスルメをかじりながら、     演歌でも聞いてるイメージの方が似合う(笑)     ドックトレーナーの松島です     はいはいはいはい今月もやってまいりました     恒例のパピーパーティーPART13     今回も、ちょっち数は少なめで5頭ですが・・・     4頭が、フレッシュなニューフェイスなんです     しつこいようですが、声を大にして言います・・・     すぅ~(息吸ってる)    

数じゃないんですよ 

ニューフェイスが増えるのが大事なんです

    あ~疲れた(笑)       それでは、紹介していきますね    

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ミニチュアシュナウザーのチョコアちゃ~ん     IMG_7827   ポメラニアンのベルちゃ~ん       IMG_7851   ミックス犬(ポメ×チワワ)のアヴィく~ん       IMG_7868   柴犬のむぎちゃ~ん       IMG_7905   そして、前回も参加してくれた柴犬のフェリックスく~ん     以上、元気いっぱいのワンコ達で、おおくりしていきま~す     前半は、伴侶動物行動カウンセラーの鈴木先生より、     生後、数か月の社会化期に、色んな経験をさせてやらないと     ワンコ同士や家族以外の人に対して吠える、咬みつく等の問題行動を     起こしやすくなるので、オスワリやフセ等の行動のトレーニングだけでなく     社会化のトレーニングも重要なのですよとお話がありました。     うん うん人間の子供だって保育園や幼稚園で社会性を身に着けていきますからね。     ワンコだって、同じなんですよね     IMG_7902       そして、いよいよワンコ達の出番です     まずは、ホールディングの様子からみていきましょう     IMG_8058 チョコアちゃん手足に力が入ってなくてリラックスしてますね     IMG_8048   むぎ ちゃん ん? 何か見つけた?(笑)     IMG_8059   アヴィくんバッチリカメラ目線 かわゆすなぁ~       IMG_8050   ベルちゃんそうとう嫌がっておりますが その後・・・     IMG_8060 はい オヤツ効果で、上手にできました        IMG_8063   フェリックスくん さすがパピパ経験者 どこを触れても、まったく気にしてませんね     お次は、飼い主さん以外の手から怖がらずにオヤツ食べれるかな?   IMG_7936   チョコアちゃん鈴木先生の手から上手に食べれたね     IMG_7941   むぎちゃんその姿勢はちょっち無理があるかも(笑)       IMG_7944   アヴィくんとなりに大きなワンコが居ても気にせずオヤツ食べれたね ちなみに、大きなワンコは、おなじみのソルです     さあ いよいよワンコ同士仲良く出来るかな? ふれあいタイムスタートです   IMG_7975   チョコアちゃんが、アヴィくんに興味深々で急接近   すかさず、アヴィくんの飼い主さんがオヤツをあげていますねぇ   ここがポイントなんですね   他のワンコに興味をもって近づいたら、良いことがあるよと条件付けていきます   ここで、わたくしドックトレーナーから、皆さんにワンコについて   知っておいて欲しい豆知識をひとつ   ワンコは、なんでも条件付けで学んでいきます   良い例は、オスワリと言われてお尻を地面につけたらオヤツもらえた   オスワリ=お尻を地面につける=ご褒美もらえるという条件付け   悪い例は、ドアをガリガリ引っ掻いたら、   うるさいので、飼い主がドアを開けてしまった   ドアを引っ掻く=ドアを開けに来てくれるという条件付け   良くも悪くもなんですねぇ   ですから、飼い主さんは、正しい条件付けに導いてやらないと   将来、様々な問題行動に悩ませられる様になってしまうのです   IMG_7954   こちらでは、フェリックス君が、むぎちゃんにアプローチ     むぎちゃん少し緊張してますなぁ  なんでわかるのかって?     むぎちゃんの様子を観ると、全体が引き気味で、耳が後ろに寝て     しっぽが下がっています     一方、フェリックス君は、全体が前のめりで     耳が前に向いて立って、しっぽが上がっています     フェリックス君は、パピパ2回目なので、むぎちゃんと比べて     1度経験している分、社会化が出来てきているので     自信がついてきて、恐怖心よりも好奇心が勝ってるんです     IMG_8041   そこに、チョコアちゃん登場     むぎちゃんは、やはり全体が引き気味に観えますが、     先程とは違い、耳は立っていますし、しっぽも上がっています     こちらは、新入り同士なので、むぎちゃんも頑張って     強く出ようとしているのですが、全体は引き気味になってますね(笑)     IMG_8038   でも、その後チョコアちゃんが距離をとったので、     安心して自分から近づき上手に挨拶できました     さて、楽しいふれあいタイムの後は、浜松家畜病院と併設している     浜松トリミング専門学院のトリミング教師、藤原から     飼い主さんへの日頃のお手入れをするにあたっての     ワンコの扱い方の話がありました。   IMG_8071   普段のお手入れには、爪切り・耳掃除・歯磨き・肛門絞りがあります。     これは、ワンコが清潔に健康に生きていくために必要不可欠なことです     しかし、ワンコの触られて嫌がる箇所は、手足の先・耳・口元・しっぽ     全部 身体の先端部分なんですよね     だけど、爪切りは手足を持たないといけないし、     耳掃除は耳を持たないと出来ないし     歯磨きは、口元を持たないと出来ないし、     肛門絞りは、しっぽを持たないと出来ないから     鈴木先生からもお話がありましたが、ホールディングで     どこを触られても平気なワンコにしてから、爪切りや     耳掃除や歯磨き等の日頃のお手入れをしないと     無理強いしてやると、よけいにお手入れが嫌いなワンコに     なってしまいますよという話でした。ご清聴有難うございました<(_ _)>     さてさて、パピーパーティー終わりの時間が近づいてまいりました     次回のパピーパーティーは、11月14日(土) PM13:00~14:00                   12月12日(土) PM13:00~14:00 です   参加資格       2015年 7月生まれ以降で混合ワクチンの1回目が終了しているワンコ   参加費用        無料です   まだまだ募集しておりますので、お気軽に浜松家畜病院まで、お問合せ下さい   かかりつけの動物病院が他院の方も大歓迎です   スタッフ一同楽しみにお待ちしております     最後に恒例の最終ショットのコーナー   IMG_8017   アヴィくん飼い主さんとアイコンタクトバッチリ     きれいなオスワリ きまったね     それでは、次回のパピパブログお楽しみに~     ドッグトレーナーの松島でした                                        

この記事を書いたひと

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浜松家畜病院

静岡県浜松市の動物病院です。診療対象動物は、犬、猫、ウサギ、ハムスター、フェレットなど。総合診察、予防接種 からがん・アレルギーなどの専門医療、食事や健康管理相談、しつけ相談まで幅広く対応しています。

このブログの監修

武信行紀(たけのぶゆきのり)浜松家畜病院院長

武信行紀(たけのぶゆきのり)

治療方針:恩師の言葉である「慈愛理知」(慈しみと愛をもって動物と飼い主に接し、理論と最新の知識をもって診療に当たる)を胸に、人と動物の絆に貢献します。

経歴:

  • 鳥取県鳥取市出身
  • 1999年 麻布大学獣医学科卒業
  • 2005~2009年 麻布大学腫瘍科レジデント(サブチーフを務める)
  • 2013年 獣医腫瘍科認定医1種取得
  • 2014年 日本獣医がん学会理事就任現在に至る

所属学会・研修:

  • 日本獣医がん学会
  • 獣医麻酔外科学会
  • 獣医整形外科AOprinciplesCorse研修課程終了
  • RECOVER BLS&ALS 研修課程終了

主な執筆・学会発表

  • 2003年~2007年 「犬の健康管理」 ANIMAL WORLD連載
  • 2005年 「拡大乳腺切除および補助的化学療法により,良好な経過が得られた猫乳腺癌の1例.」(第26回動物臨床医学会年次大会)
  • 2006年 「血管周皮腫の臨床的研究」(第27回動物臨床医学会年次大会)
  • 2008年 「外科切除および放射線治療を行った高分化型線維肉腫の2例」(第27回日本獣医がん研究会, JONCOL2008/No.5)
  • 2009年 「特集:血管周皮腫」 (InfoVets 2008/8月号)
  • 2010年 『小動物臨床腫瘍学の実際』 翻訳参加 (Withrow & MacEwen's Small Animal Clinical Oncology 4th ed.)
  • 2010年 「外科切除を行い良好な経過が得られた乳頭状扁平上皮癌の1例」(第30回獣医麻酔外科学会)
  • 2010年 「肝破裂による血腹が見られた猫の肝アミロイド―シスの一例」(第19回中部小動物臨床研究会)
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