先日 10月12日にパピーパーティーが開催されました 今回、参加して頂いたワンちゃん達を紹介します チワワの 大介くーん コーギーのアンディーくーん チワワのララちゃーん 同じくチワワのムギちゃーん そして、浜松家畜病院に併設しております浜松トリミング専門学院の学院犬ニューフェイストリオ 上からゴールデンのエヴァちゃーん ミニチュアシュナウザーのジャズちゃーん 同じくミニチュアシュナウザーのポップくーん ちなみに、ポップくんとジャズちゃんは、兄弟犬なんですよ みんな、元気いっぱいの仔犬達で~す さあいよいよパピーパーティーが始まりま~す 講師の先生をご紹介します伴侶動物行動カウンセラーの鈴木雄亮先生です 鈴木先生は、日本で2人しかいない CPDT-KA(米国CCPDT認定プロフェッショナルドッグトレーナー) の資格を取得されたすごい先生なんです それでは、鈴木先生お願いします 仔犬の社会化期という一生に一度しかないこの時期に 犬社会のルールや人社会のルールを教える必要があることを飼い主さんに理解してもらい、 仔犬は、この時期色んな環境に連れて行って色んな体験をさせたり、 色んな人や犬に会わせたりすることが 何よりも大事なのだと鈴木先生からお話がありました なるほど、なるほどです 犬を飼っても、仕事が忙しいだの家の用事が忙しいだのと 人の都合でかまってやれずに留守番がちになり、 大切な時期に運動不足や刺激不足で成長してしまい気づいたら… 臆病な犬になってしまう犬が多いのが現実です それって犬を飼って楽しい生活になるはずなのに、なんか悲しいですよね さて、クラスの様子にもどりましょう これは、ひざの上に抱きかかえて、暴れないでじっとがまんしていられれば ご褒美がもらえるよと教えているところです ララちゃん なんだか眠そうだね 次は、呼び戻しの練習でーす 「アンディー オイデ~」 お母さん愛情いっぱいの笑顔でオヤツを見せて上手に呼んでます ムギちゃんは、ちょっと慎重派ですかねぇ~ 大介君は、さすが男の子 尻尾がぴんと上がって怖がらずに食べれましたぁ そろそろ楽しいパピーパーティーも終わりの時間となりました まだまだ遊びたらなそうにしている仔犬もいれば、 疲れきって寝てしまうワンちゃんも・・・。 アンディー君、どんな夢をみてるのかなぁ~ パピーパーティーは、これからも開催していきますので 興味のある方は浜松家畜病院まで、お問い合わせ下さい では、最後に我らの学院犬 エヴァちゃんでお別れで~す でーんとお腹だして4ヶ月でこの貫禄 ・・・・・・・末は社長クラス?「おい お茶」って聞こえてきそうじゃないですか
パピーパーティー
浜松家畜病院の治療一覧MEDICAL TREATMENT LIST
このブログの監修
武信行紀(たけのぶゆきのり)
治療方針:恩師の言葉である「慈愛理知」(慈しみと愛をもって動物と飼い主に接し、理論と最新の知識をもって診療に当たる)を胸に、人と動物の絆に貢献します。
経歴:
- 鳥取県鳥取市出身
- 1999年 麻布大学獣医学科卒業
- 2005~2009年 麻布大学腫瘍科レジデント(サブチーフを務める)
- 2013年 獣医腫瘍科認定医1種取得
- 2014年 日本獣医がん学会理事就任現在に至る
所属学会・研修:
- 日本獣医がん学会
- 獣医麻酔外科学会
- 獣医整形外科AOprinciplesCorse研修課程終了
- RECOVER BLS&ALS 研修課程終了
主な執筆・学会発表
- 2003年~2007年 「犬の健康管理」 ANIMAL WORLD連載
- 2005年 「拡大乳腺切除および補助的化学療法により,良好な経過が得られた猫乳腺癌の1例.」(第26回動物臨床医学会年次大会)
- 2006年 「血管周皮腫の臨床的研究」(第27回動物臨床医学会年次大会)
- 2008年 「外科切除および放射線治療を行った高分化型線維肉腫の2例」(第27回日本獣医がん研究会, JONCOL2008/No.5)
- 2009年 「特集:血管周皮腫」 (InfoVets 2008/8月号)
- 2010年 『小動物臨床腫瘍学の実際』 翻訳参加 (Withrow & MacEwen's Small Animal Clinical Oncology 4th ed.)
- 2010年 「外科切除を行い良好な経過が得られた乳頭状扁平上皮癌の1例」(第30回獣医麻酔外科学会)
- 2010年 「肝破裂による血腹が見られた猫の肝アミロイド―シスの一例」(第19回中部小動物臨床研究会)