皆さんこんにちは浜松家畜病院です

 

第8回ねこブログを更新させていただきたいと思います。

 

 

3月に入り寒さも落ち着きだしてきたので、ようやく春

穏やかな陽気を感じられるようになりましたね(^^♪

 

春に入るとねこちゃんが【発情期】になります。

一般的に猫は春(2月~4月)と夏(6月~8月)に、

年2~3回ほど発情期を迎えます。

 

なので皆さんの愛猫は今、恋の時期今真っ只中なんです!!

 

野良ねこや愛猫が夜中に人間の赤ちゃんみたいに鳴く声を

きっと皆さんも1度は聞いた事があるハズ。

 

繁殖をしない場合、この発情期がねこちゃんにとってストレスになってしまうんです。

 

また避妊・去勢手術をすることによって、予防できる病気があります。

発情すると、ホルモンの分泌により乳腺が刺激され、乳腺腫瘍になる可能性があります。

そして猫の乳腺腫瘍は、ほとんどの場合悪性で死に至る可能性のある病です。

最初の発情の前に避妊手術を行った場合、

かなりの確率で乳腺腫瘍を予防できるというデータもあります。

男の子の猫の場合でも、乳腺腫瘍になる事があります。

 

また、女の子の場合子宮蓄膿症等、子宮の病気の予防にも繋がります。

 

なので、繁殖する意思が飼い主さんにない場合、

愛猫ちゃんに避妊・去勢手術をしてあげる事をお勧めします。

 

浜松家畜病院では、避妊・去勢手術は基本日帰りで手術しています。

午前中にご来院いただき、その日の夕方にお迎えに来てもらいます。

詳しい事はお気軽に病院までお問合せくださいませ