なんだか、湿気が多くてジメジメした日が続いておりますなぁ~ そんな天気もふっとばせ― パピーパーティーPAーーーーーーーーーーRT セブンセブンセブン (ウルトラマンセブンのテーマ)(笑) どーも浜松家畜病院ドッグトレーナーの松島です 先日、4月4日(土)に開催しましたパピーパーティーの様子をお送りしたいと思います 今回のフレッシュなニューフェイスは、3頭でしたぁ もちろん、その他にも前回、前々回と続けて参加して頂いているワンコ達も含めて 合計10頭のワンコ達が集まってくれました 皆さん本当にお忙しい中有難うございました それでは、ご紹介していきましょう ニューフェイス達で~す ヨークシャテリアのモモちゃ~ん トイプードルのニコちゃ~ん ゴールデンレトリバーのノアちゃ~ん 今回は、女の子ばかりのニューフェイスでしたねぇ・・・・もしかして、パピーパーティーにも 女子力の波が(笑) さてさて、いよいよパピーパーティーが始まりそうですが、そのまえに 今回は、浜松家畜病院に併設しております浜松トリミング専門学院の教師でありトリマ―の藤原さんから 飼い主さんへ仔犬の正しいシャンプーの仕方から、ブラッシングのやり方等(カットの手前まで)の 日頃のお手入れを学べる体験型セミナーを浜松トリミング専門学院では行っておりますので 正しいお手入れのやり方を学びたいという飼い主さんは是非参加してほしいとお知らせがありました 以前、仔犬のシャンプートレーニングについて、募集をしておりますとブログで紹介しましたが シャンプートレーニングは、犬にシャンプーは嫌なものではないんだよと教えるトレーニングを ドッグトレーナーとトリマーが行い、飼い主さんは立会いで観て頂き説明を聞く内容なのですが 今回のセミナーは、飼い主さんに直接トリマーが指導して実際に体験して頂き 自宅でご自身で正しいお手入れ出来るように学べる内容となっております。 次に、わたくしドッグトレーナーの松島から、肛門腺と肛門嚢についての説明をさせて頂きました 実は、意外と知らない人が多い肛門腺の存在なのですが、なぜ知られていないのか・・・ それは、ペットショップにトリミングに出した時にトリマーがシャンプーをしながら 絞り出しているからなのです(結構クサイので・・・) よく犬同士が、お尻の臭いを嗅ぎ合っているのを見ることがありますよね あれは、お互いの肛門嚢の臭いで相手の情報を探っているんですね 正常な肛門嚢は、液体なのでピュッてな感じで出るので、自分で出している犬もいるのですが、 主食のドッグフードよりも、オヤツばかり多くあげていたり、人の食べ物を与えていたりすると、 液体ではなくて、煉り状の肛門嚢になってしまい、自分では出せなくなって 飼い主が気付かなければ爆ぜてしまって肛門の横にもうひとつ穴が開いてしまい 手術で塞がなければならない事になってしまうのです・・・・・こわっ そうならない様に、日頃から食生活に気をつけて下さいとお話しさせていただきました。 参加者の皆様、ご清聴有難うございました さてさて、お話が長くなってしまいましたが そろそろ、パピーパーティーの様子を見てみましょ― まずは、ホールディングからですな 前回も参加してくれたトイプードルのマックスく~ん リラックスしすぎて眠そ~(笑) 同じく前回も参加してくれたトイプードルのアンジュちゃ~ん シャンプーカット仕立てで、カメラ目線 カワゆす 同じく前回も参加してくれたペキニーズとポメラニアンのミックスのふわりく~ん なんか余裕すら感じられますなぁ~ そして、ニューフェイスのゴールデンレトリバーの、のあちゃ~ん 初めてと思えない位に落ち着いてますねぇ~ 次に、ふれあいタ~イム おやおや ニコちゃんに前回も参加してくれたシュナウザーのムートくんが急接近 「君はだれ?」と言っているようで、ニコちゃんも「よろしくお願いします」とちょっとびっくりしながら 頑張ってムートくんの挨拶行動を受け入れていました ニコちゃんナイスファイト おやおやこちらでは・・・・・ ふわりくんとアンジュちゃんがチュッ キャー ラブラブ 一方、その頃こちらでは・・・・ またまた、ムート先輩の新人チェックが、始まってました 「おー君が、のあくんか、ヨロシクな」 「はい、ヨロシクっす先輩」と聞こえてきそうな光景でした(笑) 後半は、浜松家畜病院副院長の武信宏実先生より、 無添加の手作りトリーツの紹介がありました 無添加なので身体に良いし、ご褒美として与えるのに適したちょうど良い大きさに作られているので オススメですし、味も、納豆ビッツ レバービッツ ケルプ&魚粉の3種類があります。 ためしに、私も食べてみましたが、思ったよりも味がしっかりしていて、美味しかったです どうせ、しつけのご褒美をあげるなら、身体に良いものをあげたいですよね 興味のある方は、浜松家畜病院または、 アニマル&ヒューマンヒーリングサロン Melinda(メリンダ)さんまでお問い合わせ下さい。 さてさて、そろそろパピーパーティー終了のお時間が近づいてきました 今回の最終ショットは、この1枚 椅子の下から、カメラ目線をくれたトイプードルのアンジュちゃん ウキャーマジで、カワユすぎますぅ~ 次回のパピーパーティーは、 5月23日(土) の午後13:00~14:00です。 興味のある方で、4ヶ月齢までの仔犬を飼っていらっしゃる方は、浜松家畜病院までお問い合わせ下さい。 まだまだ、受け付けておりますよ~ それでは ドッグトレーナーの松島がお送りしました~
パピーパーティーPART7
このブログの監修
武信行紀(たけのぶゆきのり)
治療方針:恩師の言葉である「慈愛理知」(慈しみと愛をもって動物と飼い主に接し、理論と最新の知識をもって診療に当たる)を胸に、人と動物の絆に貢献します。
経歴:
- 鳥取県鳥取市出身
- 1999年 麻布大学獣医学科卒業
- 2005~2009年 麻布大学腫瘍科レジデント(サブチーフを務める)
- 2013年 獣医腫瘍科認定医1種取得
- 2014年 日本獣医がん学会理事就任現在に至る
所属学会・研修:
- 日本獣医がん学会
- 獣医麻酔外科学会
- 獣医整形外科AOprinciplesCorse研修課程終了
- RECOVER BLS&ALS 研修課程終了
主な執筆・学会発表
- 2003年~2007年 「犬の健康管理」 ANIMAL WORLD連載
- 2005年 「拡大乳腺切除および補助的化学療法により,良好な経過が得られた猫乳腺癌の1例.」(第26回動物臨床医学会年次大会)
- 2006年 「血管周皮腫の臨床的研究」(第27回動物臨床医学会年次大会)
- 2008年 「外科切除および放射線治療を行った高分化型線維肉腫の2例」(第27回日本獣医がん研究会, JONCOL2008/No.5)
- 2009年 「特集:血管周皮腫」 (InfoVets 2008/8月号)
- 2010年 『小動物臨床腫瘍学の実際』 翻訳参加 (Withrow & MacEwen's Small Animal Clinical Oncology 4th ed.)
- 2010年 「外科切除を行い良好な経過が得られた乳頭状扁平上皮癌の1例」(第30回獣医麻酔外科学会)
- 2010年 「肝破裂による血腹が見られた猫の肝アミロイド―シスの一例」(第19回中部小動物臨床研究会)