お内裏さーまとお雛様 ふーたりならんで すまし顔 3月は、ひな祭りの時期ですねぇ~ わたくしと並んでくれるお雛様は、い・ず・こ・・・ ヒュ~ルリ~ヒュ~ルリララ~ むなしいので止めます(笑) どーも妄想族のドッグトレーナー松島です はいはい来ました来ました パピーパーティー エイティーン 今回もニューフェイスからご紹介 いってみよ チワワ×トイプードルのミックス犬のトゥーリーく~ん マルチーズの福く~ん 福くんは、節分の日にお家に来たので、この名前にしたそうです シェルティーのアトムく~ん そして そしてぇ~ ジャジャ~ン ラブラドール レトリバーの名前がぁ~ ポルシェく~ん サングラスが キマッテル~ ポルシェくんの飼い主さんは、最近、クレオくんという 黒ラブを亡くしたばかりなのですが、クレオくんは、浜松祭りの時期には 法被と サングラスと なんちゃってピアス(貼り付けるやつ)が、定番のワンコでした 浜松駅に、よくお父さんと居たので見かけた方もいるのでは? ポルシェくんも5月には、法被を着るのかな そして、前回も参加してくれた トイプードルの クゥく~ん 1ヶ月経って、少し大きくなりましたね 2回連続の参加、有難うございます<(_ _)> それでは、パピーパーティースタートで~す まずは、伴侶動物行動カウンセラーの鈴木先生より、 ワンコの社会化の大切さ、パピーパーティーについてお話がありました まだまだ、パピーパーティーとは、どういうものか理解していない飼い主さんが多いのが現実です 「オスワリ」や「フセ」といったものを教える会なのではないかと思っている人がいるみたいですが、 そういうことは、一切やりません パピーパーティーの目的は、社交性のあるワンコにする為、この時期(社会化期)に 色んな経験をさせる機会を設けた会なのです いわゆる社会化のトレーニングの一環なのです 「オスワリ」や「フセ」は、行動のトレーニングなので、 そちらは、しつけ教室でお勉強するものなのです もちろん、行動のトレーニングも大切です飼い主さんの指示に従う事で マナーの良いワンコになりますよと説明の後、 ここで、毎度おなじみ ゴールデンドゥードルのソルちゃんでデモンストレーションです ソルちゃん今回も、しっかりお手本犬やれたね さらに今回は、ホールディングを毎日やっていれば、ここまで出来ますよと 鈴木先生、おもむろにソルちゃんのマズルを掴んで・・・ 口を開けさせて、口の中に手を入れますが、ソルちゃんは噛みません 毎日のホールディングで口元を触るとオヤツを繰り返して嫌がらない様になっているのと ちゃんと、人の手は噛んではいけない物という認識があるからなのですね それでは、皆のホールディングの様子をみてみましょ アトムくん後ろ足を触られても、気にしてませんね~ 暴れてる様子もないし、グッドです トゥーリーくん前足触ってもへっちゃら~ クゥくんカメラ目線で 余裕~だねぇ 「おうよく来たな」 と親分並みの貫禄さえみえるポルシェくん(笑) こちらも、まったく嫌がる様子の無い福くん お母さんのひざの上がお気に入り~ ホールディングの後は飼い主以外の手からオヤツ食べれるかな? アトムくん鈴木先生の手から、食べれたね トゥーリーくんも、私の手から食べてくれました ポルシェ親分 オヤツで ごぜーやす「おおわりーな」(笑) クゥくんは、我が浜松トリミング専門学院の生徒の手から上手に食べてくれました 同じく福くんも生徒の手から身を乗り出して食べてくれました 今度は、ワンコ同士仲良くなろうねのコーナー キャーアトムくんとクゥくんが、チュッと ご挨拶 仲良いね アトムくん今度は、トゥーリーくんにチュッ積極的ですねぇ~ 福くんは、ちょっちビビリ気味 お母さんの足元で様子を観ていたと思いきや・・・ こわいよ~「おかあさん 抱っこ抱っこ 」が始まってしまいました こういう時は、無理強いは逆効果なので、なるべく他のワンコから遠ざけます 安心して観察できる距離をとってあげましょう こちらでは、ポルシェ親分が、ソルちゃんに「あねさん宜しくおねげ~しやす」と 仁義を通してました(笑) さてさて、楽しい時間は、あっという間で、パピーパーティー終了の時間が近づいてきました 次回のパピーパーティーは 日時 4月2日 (土) PM13:00~PM14:00 場所 浜松家畜病院 2F 多目的ホール 参加費用は、無料です ※ お願い 浜松家畜病院では、仔犬の社会化期である8週齢~16週齢という大事な時期に さまざまな経験をさせることによって、社会性を身に付けさせる場を提供すべく パピーパーティーを開催しております。 しかしながら、この時期の仔犬は、母犬から受け継いだ免疫が無くなり 感染症に対するリスクが高まる時期でもあるので、最低限の予防で 皆様が安心して仔犬同士のふれあいを楽しめる様に 参加条件を設けさせて頂きました。 参加条件 ① 引き取って10日以上経っている (ストレスや環境の変化で体調を崩す恐れがあるため) ② 混合ワクチンを最低でも2回接種している ③ 健康診断を受けている (内部、外部寄生虫の有無まで確認できるもの) ※ かかりつけの動物病院が他院の方は、①②③の証明が出来る書類のご用意をお願いします。 詳しい内容につきましては、お気軽に浜松家畜病院までお問い合わせください。 今月の最終ショットのコーナー 今月は、この1枚 ポルシェ親分おつかれさんでごぜ~やす<(_ _)> ゆっくり 休んでってくだせぇ~ 次回のパピパブログもお楽しみに~ ドッグトレーナーの松島でしたぁ
パピーパーティーPART18
このブログの監修
武信行紀(たけのぶゆきのり)
治療方針:恩師の言葉である「慈愛理知」(慈しみと愛をもって動物と飼い主に接し、理論と最新の知識をもって診療に当たる)を胸に、人と動物の絆に貢献します。
経歴:
- 鳥取県鳥取市出身
- 1999年 麻布大学獣医学科卒業
- 2005~2009年 麻布大学腫瘍科レジデント(サブチーフを務める)
- 2013年 獣医腫瘍科認定医1種取得
- 2014年 日本獣医がん学会理事就任現在に至る
所属学会・研修:
- 日本獣医がん学会
- 獣医麻酔外科学会
- 獣医整形外科AOprinciplesCorse研修課程終了
- RECOVER BLS&ALS 研修課程終了
主な執筆・学会発表
- 2003年~2007年 「犬の健康管理」 ANIMAL WORLD連載
- 2005年 「拡大乳腺切除および補助的化学療法により,良好な経過が得られた猫乳腺癌の1例.」(第26回動物臨床医学会年次大会)
- 2006年 「血管周皮腫の臨床的研究」(第27回動物臨床医学会年次大会)
- 2008年 「外科切除および放射線治療を行った高分化型線維肉腫の2例」(第27回日本獣医がん研究会, JONCOL2008/No.5)
- 2009年 「特集:血管周皮腫」 (InfoVets 2008/8月号)
- 2010年 『小動物臨床腫瘍学の実際』 翻訳参加 (Withrow & MacEwen's Small Animal Clinical Oncology 4th ed.)
- 2010年 「外科切除を行い良好な経過が得られた乳頭状扁平上皮癌の1例」(第30回獣医麻酔外科学会)
- 2010年 「肝破裂による血腹が見られた猫の肝アミロイド―シスの一例」(第19回中部小動物臨床研究会)