いや~続きますねぇ~ムシムシ、ジメジメ梅雨到来 カビルンルンが、喜びそうな時期ですが、こんな時こそ 心は、晴れやかにテンションアゲアゲでまいりましょー パンパカパ~ン パパパ パンパカパ~ン パパパパ~ パンパカパンツ違うか(笑) どーも どーも ドックトレーナーの松島です 皆さんなんと 浜松家畜病院パピーパーティー、 記念すべき10回目を迎えることが出来ました ここまでこれたのも、ワンコの将来を大切に考えて下さる飼主さん達のおかげであります 10回目を 無事迎える事が出来まして、我々スタッフもうれしく思う反面、 まだまだ現状に満足することなく、世の中のワンコ達が 幸せに暮らしていける為の努力を惜しまず、頑張っていきたいと考えておりますので これからも、浜松家畜病院、ドッグサロンLaLaを宜しくお願いします<(_ _)> さあーそれでは、今回もフレッシュなニューフェイスから、紹介していきましょー シェルティーのポチちゃ~ん 柴犬のキナコちゃ~ん チワワのモコちゃ~ん ラブラドールレトリバーの のあちゃ~ん マルチーズのトットちゃ~ん トイ プードルのケリーちゃ~ん 以上 6頭のニューフェイス達でしたぁ この他に、前回も参加してくれたワンコ達も含め今回参加してくれたワンコは計9頭でした 皆様、お忙しい中 本当に有難うございました<(_ _)> はじめに、鈴木先生から、飼い主さんへ ワンコの2ヶ月齢~3ヵ月齢は、社会化期という大事な時期なのに、 たった1ヶ月しかない貴重な時期なのですよというお話がありまして・・・・・。 いよいよワンコ達の出番です まずは、ホールディングの様子からみてみましょ のあちゃん他のワンコが気になって、ホールディングなんて気にしていない様子ですねぇ キナコちゃん 必死で抵抗しております(笑) こちらは、モコちゃん のあちゃん同様、他のワンコが気になって仕様がないみたい ケリーちゃん まったく気にしていない様子ですすばらしいですね 前回も参加してくれた ココちゃん(ミックス)さすが、よゆーの表情です。 しかもバッチリカメラ目線だし(笑) そりゃ~わたくしのパピークラスの生徒ですから ウシシ なんちゃって さあーお次は、飼主さん以外の人の手からオヤツ食べれるかなタイム スタート 前回、前々回と参加してくれた ポンちゃん(ポメラニアン)今回こそはと期待したのですが、残念ながら食べれませんでした でも、以前よりは、手の匂いを嗅ぎに来たり、1度は口に入れたりと進歩はみられました 飼主さん、焦らないでポンちゃんのペースで1歩ずついきましょ モコちゃん わたくしの手のひらのオヤツに釘づけですなぁ~ (笑) でも、この後ちゃんと、食べてくれました ケリーちゃん ちょっと慎重になってるのかな? 8回目のパピパに参加してくれた、トイプードルのシロちゃん さすが、わたくしの手のひらに、今にも飛び込んできそうな勢いがみられますなぁ~(笑) 物怖じしないのは、良い事です のあちゃんは、やさしく手から食べてるのが伝わりますかねぇ~。 すごく上手に指をかじらずにおやつを食べてます 人の手は噛んではいけないと教えるのも必要ですからね ポチちゃんも、少し 慎重派みたいです こわいのかな? でも このあと・・・ あくびかよと、ツッコみたくなるくらい 心配無用でした(笑) 第10回 パピパ 後半は、ふれあいタイムで~す みんな、お友達と仲良くなれるかな? ポチちゃんに、トットちゃんが接近中ポチちゃんちょっと戸惑ってます そのすきに、モコちゃんが、トットちゃんのお尻の匂いゲッツ(笑) 戸惑い気味のポチちゃんに、堪りかねたお父さんとお母さんが・・・・ 「ほらほら、仲良くしなさい」とばかりに、ポチちゃんをトットちゃんに近づけようとしたのですが、 皆さん観てお解りと思いますが、ポチちゃんの体が後ろに引いてる感じですよね。 こういう場合は、無理強いすると余計に怖がるようになってしまいます。 ワンコが自分で近づくまでは、オヤツが食べれる余裕がある距離を保って他のワンコを観察させてあげてください。 その後、ポチちゃんの飼い主さんに先程の話をして、無理強いを止めて頂き、ポチちゃんのペースで様子をみたら、 観てください自分からココちゃんに上手にご挨拶できましたポチちゃん やったね こちらも、モコちゃんが近づいてきたことに対して、ケリーちゃんは、戸惑って後ろに体を引いています。 そして、目線をモコちゃんから、外しています。 この写真では、確認できませんが、おそらく尻尾が出ていない状態だと思われます。 一方、モコちゃんの前足を上げているところにも注目してほしいのですが、 これは、相手に対して 「ちょっと落ち着いてください。私は敵意はないんですよ」 と伝えようとする カーミングシグナルと言われる ボディーランゲージ(身体の言葉) なのです。 ケリーちゃんが、モコちゃんに対してとっている行動もカーミングシグナルです。 観てくださいモコちゃんのシグナルが届いたのでしょう ケリーちゃんが、モコちゃんを受け入れて、上手に挨拶出来ました こうやって、ワンコ達は、犬社会のルールを学んでいくんですねぇ~ なんか感動的ですよね おおげさか(笑) はい、そろそろ記念すべき第10回パピーパーティー終了のお時間が来てしまいました 次回のパピーパーティーは、8月1日 (土) PM13:00~14:00です。 参加資格は、混合ワクチンが1回目終了している、2ヶ月~4ヶ月のワンコです。 まだまだ、募集中ですので、興味のある方は浜松家畜病院までお問い合わせ下さい。 かかりつけの動物病院が、他院の方もお気軽にお問い合わせ下さい。 それでは、恒例の最終ショットのコーナー 今回は、この1枚 おなじみ、ゴールデンドゥードルの ソル そうそう、今回出番がなかったので、これも カーミング・・・・・・ いやいや、これは、ふてくされシグナル(笑) ドッグトレーナーの松島でしたぁ
パピーパーティーPART10
このブログの監修
武信行紀(たけのぶゆきのり)
治療方針:恩師の言葉である「慈愛理知」(慈しみと愛をもって動物と飼い主に接し、理論と最新の知識をもって診療に当たる)を胸に、人と動物の絆に貢献します。
経歴:
- 鳥取県鳥取市出身
- 1999年 麻布大学獣医学科卒業
- 2005~2009年 麻布大学腫瘍科レジデント(サブチーフを務める)
- 2013年 獣医腫瘍科認定医1種取得
- 2014年 日本獣医がん学会理事就任現在に至る
所属学会・研修:
- 日本獣医がん学会
- 獣医麻酔外科学会
- 獣医整形外科AOprinciplesCorse研修課程終了
- RECOVER BLS&ALS 研修課程終了
主な執筆・学会発表
- 2003年~2007年 「犬の健康管理」 ANIMAL WORLD連載
- 2005年 「拡大乳腺切除および補助的化学療法により,良好な経過が得られた猫乳腺癌の1例.」(第26回動物臨床医学会年次大会)
- 2006年 「血管周皮腫の臨床的研究」(第27回動物臨床医学会年次大会)
- 2008年 「外科切除および放射線治療を行った高分化型線維肉腫の2例」(第27回日本獣医がん研究会, JONCOL2008/No.5)
- 2009年 「特集:血管周皮腫」 (InfoVets 2008/8月号)
- 2010年 『小動物臨床腫瘍学の実際』 翻訳参加 (Withrow & MacEwen's Small Animal Clinical Oncology 4th ed.)
- 2010年 「外科切除を行い良好な経過が得られた乳頭状扁平上皮癌の1例」(第30回獣医麻酔外科学会)
- 2010年 「肝破裂による血腹が見られた猫の肝アミロイド―シスの一例」(第19回中部小動物臨床研究会)