鬼わ~そと 福わ~うち 節分で、お豆さんと、恵方巻きと、そうそうバレンタインチョコで 「毎年、沢山貰うからなぁ~ いやぁ~ モテる男はつらいなぁ」 ・・・・言ってて むなしいから止めます(笑) 正月太りから、さらに、バージョンアップした ど~もドッグトレーナーの松島です パピーパーティーPARTセブンティ~ン 今回も、寒さなんてへっちゃらの元気なワンコ達が来てくれましたぁ それでは、紹介していきますね トイプードルのクゥく~ん 同じく トイプードルのアクアく~ん トイプードル×チワワの ミックス犬のソウルちゃ~ん そして、ここからは今回が最後の参加になりますワンコ達で~す 3回連続で参加して頂き、誠に有難うございます<(_ _)> ミニチュアシュナウザーのノコちゃ~ん 姉妹犬のエマちゃ~ん そして、パピパの顔といっても過言ではなくなってきた ゴールデンドゥードルの ソルでございま~す さあ、パピーパーティーの前半は、伴侶動物行動カウンセラーの鈴木先生から 飼い主さんへのしつけの重要性のお話とですね 今回、面白いお話が聞けたので、あとでご紹介しますね 鈴木先生のトレーニング方法は、前回のブログで紹介した クリッカーという訓練用具を使ったクリッカートレーニングなのですが、 今回もソルがお手本犬で、デモンストレーションです オスワリ(シット)と指示を出して・・・ お尻が床についた瞬間に 「カチン」とクリッカーを鳴らしてオヤツを与える 次に フセ(ダウン)と指示を出して・・・ お腹が床についたら、「カチン」とクリッカーを鳴らしてオヤツを与える といった具合に、褒める代わりにクリッカーを鳴らすと 正しい行動をとっているんだとワンコに解りやすく伝えているんですね ここで、クゥくんの飼い主さんから、突然 「牛も出来るんですか?」と質問がありました 「う、牛~」と一瞬 場が静まり返りました しかし、鈴木先生は冷静に「出来ますよ 馬も出来ます」 さらに驚いたのが、「亀も出来るんですよ」と一言 な、 なんですとーーーっ亀もですかぁ ビックリですよね なんともはや、亀のトレーニングとは・・・・ わたくしドッグトレーナーのはしくれとして、 好奇心がくすぐられた瞬間でありました さてさて、話をパピパにもどしまして、 まずは、ホールディングから見ていきましょ クゥくん触られるのを嫌う箇所である 耳を持たれても全然気にしてない様子ですね それにしても、ギガかわゆすな~ アクアくんこちらも、嫌な箇所の手足を持たれてもへっちゃらだね ソウルちゃんは、わたくしの しつけ教室に通ってるので、 ホールディングは、慣れっこだよね エマちゃんは、3回目のパピパなので、 お家でしっかりお母さんが、ホールディングしてくれているのでしょうね マズルコントロールも慣れたものです すばらしい ノコちゃんも3回目なので、手足持たれても、気にしてませんね まったく問題なしです すばらしい 次に飼い主さん以外の人の手からおやつ食べれるかな クゥくん鈴木先生の手から怖がらずに上手に食べれたね アクアくんも気にせず食べれました ぁ 我が教え子のソウルちゃんは、わたくしの手の中に顔を突っ込んでおります(笑) さあ、お次はワンコ達お待ちかね ワンコ同士ふれあいコーナー クゥくんとソウルちゃんは、お尻の匂いを嗅ぎ合って ドライブスルー状態です(笑) 今度は、クゥくんアクアくんにチュッとご挨拶 2匹とも仲良くなれて良かったね こちらは、エマちゃんにソウルちゃんが少し興奮気味で 遊びを誘っておりますが、エマちゃんには、あまりその気がなさそう(笑) それならばとソウルちゃん ソルに遊びを誘ってみたみたいですね チャレンジャーですなぁ~(笑) 果敢に、攻めたソウルちゃんでしたが、ソルにも相手にされず 疲れてフセているところにわたくしが、「ちゃんと皆の側に行けたからご褒美だね」と オヤツを与えました 良かったねソウルちゃん さてさて、楽しパピーパーティーも終了の時間となりました 今回で最後となるノコちゃん エマちゃん これから、成長と共に沢山の経験を積んで、 もっともっと明るく、元気なマナーの良いワンコに育ってくださいね 次回のパピーパーティーは 日時 3月12日 (土) PM13:00~PM14:00 場所 浜松家畜病院 2F 多目的ホール 参加費用は、無料です ※ お願い 浜松家畜病院では、仔犬の社会化期である8週齢~16週齢という大事な時期に さまざまな経験をさせることによって、社会性を身に付けさせる場を提供すべく パピーパーティーを開催しております。 しかしながら、この時期の仔犬は、母犬から受け継いだ免疫が無くなり 感染症に対するリスクが高まる時期でもあるので、最低限の予防で 皆様が安心して仔犬同士のふれあいを楽しめる様に 参加条件を設けさせて頂きました。 参加条件 ① 引き取って10日以上経っている (ストレスや環境の変化で体調を崩す恐れがあるため) ② 混合ワクチンを最低でも2回接種している ③ 健康診断を受けている (内部、外部寄生虫の有無まで確認できるもの) ※ かかりつけの動物病院が他院の方は、①②③の証明が出来る書類のご用意をお願いします。 詳しい内容につきましては、お気軽に浜松家畜病院までお問い合わせください。 今月の最終ショットのコーナー 今月は、この1枚 以前、スタッフブログで公開しておりますが、 おもしろいので載せました ヘルメット(みかんの皮) ソルでお別れで~す 次回のパピパブログもお楽しみに~ ドッグトレーナーの松島でしたぁ~
パピーパーティーPART17
このブログの監修
武信行紀(たけのぶゆきのり)
治療方針:恩師の言葉である「慈愛理知」(慈しみと愛をもって動物と飼い主に接し、理論と最新の知識をもって診療に当たる)を胸に、人と動物の絆に貢献します。
経歴:
- 鳥取県鳥取市出身
- 1999年 麻布大学獣医学科卒業
- 2005~2009年 麻布大学腫瘍科レジデント(サブチーフを務める)
- 2013年 獣医腫瘍科認定医1種取得
- 2014年 日本獣医がん学会理事就任現在に至る
所属学会・研修:
- 日本獣医がん学会
- 獣医麻酔外科学会
- 獣医整形外科AOprinciplesCorse研修課程終了
- RECOVER BLS&ALS 研修課程終了
主な執筆・学会発表
- 2003年~2007年 「犬の健康管理」 ANIMAL WORLD連載
- 2005年 「拡大乳腺切除および補助的化学療法により,良好な経過が得られた猫乳腺癌の1例.」(第26回動物臨床医学会年次大会)
- 2006年 「血管周皮腫の臨床的研究」(第27回動物臨床医学会年次大会)
- 2008年 「外科切除および放射線治療を行った高分化型線維肉腫の2例」(第27回日本獣医がん研究会, JONCOL2008/No.5)
- 2009年 「特集:血管周皮腫」 (InfoVets 2008/8月号)
- 2010年 『小動物臨床腫瘍学の実際』 翻訳参加 (Withrow & MacEwen's Small Animal Clinical Oncology 4th ed.)
- 2010年 「外科切除を行い良好な経過が得られた乳頭状扁平上皮癌の1例」(第30回獣医麻酔外科学会)
- 2010年 「肝破裂による血腹が見られた猫の肝アミロイド―シスの一例」(第19回中部小動物臨床研究会)