朝起きたら、布団の上に血の跡が・・・

しかも結構大量に。(慌てすぎていて写真も撮ってありません・・・)

 

慌てて子供の全身チェックをしてみるも、まったく該当する部位がありません

 

次の容疑者は猫。

捕まえて、足裏、耳、鼻と全身チェックをしてみたら、尻尾をもって持ち上げた時点で

「ふんぎゃー!」

と声を上げました。

ココだ!

よくよく見ると、肛門の横に穴が開いていました

 

肛門嚢炎からの破裂です

images

幸いウチの子は穴も小さく、本人も気にして舐める事がなかったので、エリザベスカラーもせず3日間の内服でよくなりました

 

ネコちゃんは犬に比べてシャンプーの回数も少なく、肛門嚢のケアをする機会も少ないと思います

正直ウチの6歳の猫は1回絞ったことがあったかなあ~という感じでした

 

ネコちゃんの肛門嚢は、ワンちゃんに比べると溜まりにくいとは言われていますが、体質によって定期的なケアが必要な子がいます!!

心配だなあと言う子は、診察時に伝えてください

ウチの子の二の舞にならない為にも。。。