日曜日、仕事が休みだったので公園でこどもの自転車の練習をしようと出かけました
公園に着くと、そこに居た子供たちが、
「ドブの中に子猫が居る~」
と、何故か私に教えてくれました
(私が動物ほっとけない人なのがバレていたのか、来る大人たちみんなに言っていたけど、喰い付いてきたのが私だけだったのか。。。)
子供たちに誘導されて公園奥に行くと側溝の中に子猫がいました
さてここで
①一旦拾ってしまったら、その子猫たちが新しい家族を見つけるまでの責任があります。
②里親探しが簡単でないことも、この仕事をしていたらよく知っています。
③拾った子猫は少なからず何かの感染症を持っていることが多く、連れて帰って家にいる愛猫にうつってしまうリスクもあります。
でもやっぱりほっとけないですよね~
家にキャリーを持ちに帰り、さくっとドブの蓋をあけ、さくさくっと子猫を捕まえ職場(浜松家畜病院)に直行しました。
獣医師に耳ダニがいないかチェックをしてもらい
ブロードラインをつけておなかの虫と、ノミ、ダニの駆除をしました
拾った子猫に最も多い猫カゼ(くしゃみ・鼻水・目ヤニ)の症状も無かった為、病院のゲージを借りて家に連れて帰りました。
さいわいこの子猫達は、あっという間に里親が見つかり、私のもとに居たのはわずか3日間でした
自分でドライフードも食べれる
トイレも失敗せず自分で出来る
健康状態も良さそう
なによりかわいい
里親様が早く決まった理由はこんなところではないでしょうか
子猫が居なくなって数日、私と子供達はとっても寂しいのですが、我が家の猫たちは3日間のイライラから解放されとってもご機嫌です